新規プロジェクトでは大事な旗振り役。
お客様、社内とも密なコミュニケーションから信頼関係を構築する。

お客様から引き合いを受けると、私たち営業部が社内の関係部門に見積情報の展開を行います。社内会議を実施し、設計・開発、金型技術、品質保証部、工場などさまざまな部門の意見を聞きながら、最適な提案をします。
このような新規プロジェクトだけにとどまらず、継続的に様々な事例でお客様とのやりとりが続いていきます。日々のコミュニケーションを通じてお客様との信頼関係を築き、困りごとやニーズを探り解決していくのも営業の重要な役割です。こういった細かなコミュニケーションの積み重ねが次期プロジェクトの受注に繋がっています。

入社のきっかけは「車が好きだから」
入ってみて実感した、選んで後悔のない会社。

私は、自動車が好きだったこともあり、ディーラーや自動車関連メーカーなど、就職活動の軸として「自動車に携われる仕事」「営業職」の2つを中心に考えていました。最終的には、地元の三重県に近いサカエ理研工業に入社を決めました。技術的な専門用語など覚えなければいけないことも多いですが、気軽に相談できる人や明るく楽しい人が多い会社です。ワークライフバランスも取りやすいので、選んで後悔のない会社でした。

要望に対して早いレスポンスで対応、
話し合いを重ねることで、お客様の信頼を積み上げていく。

見積を出して当社の提案をしていく中で、お客様との条件がなかなか折り合わず話が前に進まないことがありました。私だけではなかなか解決ができないので、先輩社員や上司にも相談したところ、「相手の立場に立ったときに、どうやったら納得してもらえるか、よく考えることが大事だよ」とアドバイスをもらいました。そのアドバイスを念頭においてお客様と話し合いを重ね、なんとかお客様にも納得していただく答えを見いだすことができました。
当社の営業の魅力は若いうちからお客様との窓口を任せてもらえることです。最初はわからないことばかりですが、お客様にもかわいがってもらえ、コミュニケーションを重ねることで少しずつですが信頼頂けているという実感が得られています。今ではその積み重ねが、自信とやりがいに繋がっています。

好きなモノだけにこだわらず、
興味のない業界も含めて視野を広げた活動を。

私自身は「車が好き」の思いで、就職活動の時は車関係の会社ばかりを探していました。しかし、入社後に学生時代の友人から話を聞くと、「そんなに興味のない業界だったけど、入ってみたら面白かった」という声もよく聞きます。サカエ理研工業の社員も、車好きが多いものの、そうでなくても活躍している人がたくさんいます。学生のみなさんは、興味ある業界はもちろんのこと、それ以外も幅広く見て、納得いく就職活動をしてくださいね。